諸経費は、自賠責保険料・重量税・印紙代のことで、法定費用ですからどこで車検を受けても、必ず必要です。
対して車検基本料は、基本的に24ヶ月点検整備・検査代・代行手数料などを指し、お店ごとに価格は違います。
名称は各お店によって異なりますが、下記の点検整備料と代行手数料などを総称(合算)してこのように呼ぶお店が多いです。
名称は各お店によって異なりますが、車検の点検料金です。依頼するお店や内容によって異なります。
名称は各お店によって異なりますが、車検に係る書類作成代や整備以外のテスター使用料などです。依頼するお店によって異なります。
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)とは、自動車(軽自動車・バイク、原付も含む)の持ち主が必ず加入しなければならない保険(強制保険)のことです。自賠責保険は対人の損害を補償する保険となっており、対物や運転者自身のケガは補償適用外です。 自動車は、自賠責保険の保険期間が車検有効期間をカバー(車検有効期間より1日でも多く保険に加入)していなければ車検証の交付を受けることができません。車検や新規登録を行う場合は、新しい自賠責保険の加入が必要になります。
自動車重量税とは、自動車の区分や重量に応じて課税される税金のことです。乗用車(自家用乗用)は、車両重量0.5トン毎に課税される税額が増加します。また車検証上の廃車手続きを行い、且つ自動車の解体を行った上で所定の条件を満たしている場合は、申請を行うことで重量税の還付を受けられます。
車検の際には検査手数料として印紙を購入して納付します。指定工場で車検を受けるなら1,000円~1,200円ですが、それ以外の認証工場やユーザー車検では、1,700円~1,800円かかります。