車両管理担当者の皆さん、管理車両の車検計画で「ヒヤッ」としたことはありませんか?
あってはならない車検切れの原因は、データベースから「車検計画表」を作成する際の人的な転記ミスが多いです。再発防止として人的なWチェック体制を整えた上で、より信頼性を高めるため、IT化によるミスを発生させないシステム構築を目指して誕生したのがこの“車検管理システム”です。
業務別に担当者を定め、ID・パスワード認証式として責任分担を明確化しました。
また“閲覧者”としてユーザー担当者もオンライン上のリアルタイムな車検計画・実施状況の閲覧や警告メールも受信することができます。
当システムはオンラインで車検実施工場と接続されており、車検実施工場が入出庫日・継続日を入力することによって 車検計画表上の色が変わり、個々の車両が今どのような状況にあるのか、リアルタイムで把握することができます。
車検切れに対する危険(下記3種類)が発生した場合、担当者(総責任者・工程係・軽整備工場長(整備管理者)・閲覧者)の携帯電話に朝8時、メールで警告文が発信されます。
この警告メールは車検切れに対する危険が回避されるまで毎日発信されます。
継続時(車検有効期限更新)には新しい車検証をスキャナ読込みすることで、車台番号と新しい車検有効期限を自動読込み(QRコード)データと照合(チェック)します。これにより人的ミスを防止すると同時に、自動読込みした車検証画像データをマスター上で管理できます。
※QRコードH20.11.4以降の車検証上に新たに追加されました。
読取ることができれば確実に正確な情報を得ることが可能。
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販売:名鉄自動車整備
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