指定工場は、自社の工場内で分解整備のほか、車に関係する法定検査を一貫して行うことができます。そのため、検査を行う優良設備や運輸支局の検査員と同じ資格を持った検査員が、 複数名在籍していなければなりません。こうしたことから指定工場は、運輸支局に車を持ち込まずに自社工場内で車検も整備も行うことができます。
自動車の「分解整備」を行おうとする場合は、地方運輸局長の「認証」を受けなければなりません。この「認証」を受けた工場を「認証工場」と言います。
認証工場のうち、設備、技術、管理組織等について一定の基準に適合している工場に対して、地方運輸局長が指定自動車整備事業の指定をしています。この「指定」を受けた工場を「指定工場」と言います。一般的には「民間車検場」又は「民間車検工場」とも呼ばれています。
当社にも27の指定工場と15の認証工場が有りますので、安心してご依頼ください。